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目頭切開には成功と失敗がある! もっとも気になる失敗は傷跡のこと

目頭切開は「手術」です。そのため、必ず成功するとは限りません。もちろんどのクリニックも、できる限り丁寧に手術をしようとしてくれているはずですし、失敗よりも成功の方が多いはずです。

ただ、「美しくなるための手術」で失敗してしまうと、それはとてつもなく悲しいもの。今回は、目頭切開の成功と失敗について見ていきましょう。

<目頭切開の成功とは?>

目頭切開は、「美容整形」のカテゴリーに入るものです。美しくなるために行う手術であり、健康医療を目的としたものではありません。そしてこの「美しさ」というのはとても主観的なものであり、人それぞれで考え方が違います。

そのため、周りから見て少し違和感のある出来上がりであっても、本人が「きれいだ」と感じるのであればそれは「成功した」ということになりますし、逆に周りから見ても自然できれいな出来上がりであっても、本人が「失敗だ」と感じれば失敗なのです。このため、「成功と失敗」というのは、一概には言えないところもあります。

ただ、「自分のイメージしていた顔で、かつ人から見ても不自然がなく、傷跡が残っていない状態」を、ここでは「成功だ」として話を進めていきましょう。

<目頭切開で傷が残る?>

目頭切開をしたときには、「傷跡」ができることはあります。メスをいれているわけですから、これは当然のことです。

ただし人間には自然治癒能力がありますから、本来はこれは徐々にふさがっていきます。しばらくすれば傷跡は消えてきれいになるでしょう。

また、現在はそもそも手術の段階で「傷が最小限にすむように」として計算して施術をするクリニックがほとんどです。

目頭切開でできた傷がどれくらい残るのかということについてですが、これは「何をもって『傷跡が残っている』とするのか」によっても異なります。

一般的な目頭切開の場合は、抜糸をするために1週間程度の時間がかかります。その段階ではまだ傷が残っているでしょう。

ただ、1か月ほどしたら、ほとんどの人が傷を気にしなくてもよいくらいになると言われています。

<目元に残る白い傷跡について>

ただ、しばしば「白い傷跡が残った」と嘆く人もいます。これは「成熟瘢痕(せいじゅくはんこん)」と呼ばれるものです。術後1年が経過しても消えることのない傷であり、これは生涯消えることはないと言えます。つまり、「新しい傷」とは違い、自然治癒は望めないのです。悪化することはありませんが、「もう治らない」「もう消えない」というのは、大きなショックだと思われます。

これができてしまった場合は、まずは手術をした医師に相談することが望ましいと言えます。「もうこの医者は相談できない」ということであれば、ほかの病院に足を運んでみてもいいかもしれません。

この成熟瘢痕を消す場合によく使われるのが、「レーザー治療」です。美容のための手術によく使われるレーザーは、この成熟瘢痕を消すことにも役立ちます。ただ、レーザーによる治療方法については「小さな傷ならばこれで対応できる」という説がある一方で、「不可能ではないが現実問題としては難しい」とする説もあります。これも医師によく相談したいものです。

目頭切開でできてしまった傷の場合、熟練の医師であっても、「治すことでさらに悪化する可能性がある」として、慎重な立場をとる人も多いと言われています。このようなリスクがあるのは、目頭切開の怖い点のうちの一つです。

ただ、怖がってばかりいてもどうしようもありません。信頼できる病院(医師)を選ぶことでリスクを軽減することはできますから、じっくりと考えてからクリニックを選びましょう。なにも急ぎ過ぎる必要はありません。