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目頭切開の前に〜美人の条件とは。人は第一印象ですぐにどこを見ているか〜

「美人の条件」というのは、人や時代、さらには土地によっても変わります。その意味では、「だれにでも受け入れられる顔」「万人受けの顔」「だれから見ても美人」という人はいないのかもしれません。

ただ、「第一印象はどこを見るか」ということを考えていくと、現在の日本において、「第一印象がいい人」の条件がわかるでしょう。

<初対面のときに、人はどこを見るのか?>

「ハー・ストーリィ」という、広島県にある会社が、1000人近い女性にとったアンケートがあります。そこで問いかけたのは、「初対面の相手と接した時、あなたはどこを見ますか?」というものです。

女性が初対面の男性に会った時も、女性が初対面の女性に会った時も、最初に見るのは「顔全体」だと言われています。その次にランクインするのが、「別にどこかを特別意識することはない」というもの。そして3位に、「瞳」が来ます。「体型」を見るという層は4位にとどまっています。

<なぜ人は「目」を見るのか>

「顔全体」は、その人の雰囲気を掴むために必ず目に入れるところです。女性ならば一度は、「生理的に無理(な顔)」という表現を聞いたことがあるのではないでしょうか。

もちろんその人の内面は「顔」では決まりませんが、「どうしても苦手な顔」「顔が人間を見るときの玄関になる」と考える人が多いのはたしかです。

そのなかでも、よく取り上げられるのが、上のアンケート結果からも分かるように「目」です。

「目は口ほどにものを言う」ということわざがある通り、目はその人の今まで生きてきた人生そのものを表していると言われています。目をあわせて会話をしてくれる人かどうか、目は泳いでいないかどうか、目から訴えかけてくるものがあるのかどうか……このように、「目」は、単純な「顔のパーツ」として以上の意味を持ちうるのかもしれません。

<「美しさを表すパーツ」としての意味もある>

目は、その人の内面を表すと同時に、「美しさ」を考えた時に、非常に重要な部分になります。

上でも述べたように、「美しさの基準」というのは時代や土地、その人個人の価値観によって大きく変わります。

同じ日本であっても、平安時代の美人の条件は、現在のそれとは大きく違っています。「目」に限って言えば、切れ長の目が愛されていました。当時に描かれた絵画などを見ると、現在と比べて、「美人」とされている女性の目が随分細く描かれていることがわかります。ちなみにそれ以外の「美人の条件」というと、しもぶくれで頬が豊かであり、白く、長くて美しいつややかな黒髪が愛されたのだとか。また、現在以上に「教養」が問われる時代でもあり、和歌のうまい人が「美人」と称されました。

しかしこのような「美人の条件」は、時代とともにどんどん変わっていきます。

平成の現在では、美人の条件というと、「大きく開かれた目、目力(メヂカラ)があり、美しい二重を描いている」といったものが挙げられるでしょう。また、体型もほっそりとしているものが好まれる傾向にあるでしょう。

美人の条件が時代によって移り変わっていくものであるにせよ、「目」というパーツが非常に重要なものであることには変わりがありません。このように考えると、「目」はその人の内面を表すものであるとともに、外面のイメージに大きな影響を与えるものである、と考えられるかもしれません。

目線を入れることで、よく見慣れた人がまったく別人のように見えてしまうことも、この「目」というパーツがいかに「その人自身」を表すことに重要な役割を担っているかがわかるでしょう。

そこでこのサイトでは、「目頭切開」を中心として、この「目」に関わるさまざまな情報を提供していきたいと思います。